来る11月18日(水)午後2時より、正圓寺本堂におきまして「定例聞法会」を行います。

今月からは、「まんが 親鸞聖人」をテキストに、宗祖・親鸞聖人のご生涯を学んで参りたいと思います。

テキストを基に、講義中心ではなく、座談形式を中心に、それぞれ感じたことを話し合い、

親鸞聖人と私たち一人ひとりの苦悩を共に考えていきたいと思います。

また「真宗の仏事」(東本願寺出版)の本を使い、お内仏のある真宗門徒の生活を学んで参りたいと思っています。

初めての方でも、お気軽にご参加くださいますようお願い申し上げます。

「共になる世界」を願い、「御同朋・御同行」の交わりを深めていきたいと考えております。

住職 合掌IMG_3147


去る11月1日(土)午後2時より、当寺[「報恩講」の結願日中が勤まりました。

勤行は、仏徳讃嘆の後、住職として「報恩講」に対する想いを表白させていただき、

正信偈(草四句目下)と念仏(淘五)と和讃(三朝浄土の大師等)の次第三首をご門徒と一緒に「唱和」いたしました。

結讃の「如来大悲の恩徳は」では本堂に響き渡る音声で感動いたしました。

最後に、「御俗姓」御文を拝読し、改めて宗祖・親鸞聖人のご遺徳を偲ばせていただき、宗祖の顕かにされた「念仏の教え」を深く聴聞させていただきました。

 

午後のご法話は、松井 聰氏(門真市・心願寺住職)によるご法話を、二席いただきました。

講題に「恩ということ」といただき、「因(もと)をたずねる心がなければ、ご恩に気づかない」と懇切丁寧にお話しくださいました。

私たちの日頃の心の在り方を身近な表現で例えてくださり、参詣席皆ともに頷いておられました。

また「業縁存在」ということを中心に、私たちがいかに自己中心でしか生きていない問題に対し、大きな問いかけをいただきました。

改めて、自分の都合やものさしでしか人との出遇いしかしていなかった自己の浅はかさに気づかされ、自分にとって都合の悪いことは、すでて外に「原因」を見つけている私に気づかされました。

 

最後に、年々この報恩講を通して、ご門徒の皆さまの支えによってお寺が存続され、

ご門徒一人ひとりの念仏が大切に手渡しされ、この私のところまで届いてくださっている「念仏の歴史」に感動いたしました。

これからも「報恩講に終わり、報恩講に終わる」この知恩報徳の生活を大切に、

微力ではありますが、教えに照らされながら「教化」に努めていかなければと心新たにした「報恩講」でありました。

住職 合掌

 

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                    ≪ご法話:松井 聰 氏≫

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去る11月1日(日)午前11時より、当寺「報恩講」の結願逮夜(変則ではありますが…)が勤まりました。

勤行は、正信偈(真四句目下)、念仏讃(淘五)、和讃(五十六億七千萬)といつもより格が重くなりましたが、

参詣者と共に、声高らかに「同朋唱和」することができました。

後に「大坂建立」の御文が拝読され、宗祖・親鸞聖人の願いに立ち返ることの大切さを聴聞しました。

 

午前の法話には、新保宗証氏(北海道教区・不退寺副住職)より一席ご法話をいただきました。

真宗門徒が大切に紡いできた「恩徳讃」の味わいを中心に話され、

私たちにとって、「如来大悲の恩徳」とは「師主知識の恩徳」とは何であろうかと問いかけられました。

 

「結願逮夜」終了後は、本堂で婦人会の手作りの「お斎(食事)」をいただきました。

ご門徒の皆様の真心の込められた「お斎」を美味しくいただき、色々と歓談いたしました。

日頃、なかなかゆっくり話すことができませんが、この時間に有意義な時をいただきました。

これこそ真宗門徒のいのちである「報恩講」の醍醐味であると、痛感させられました。

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住職 合掌