来たる平成29年11月03日(金・文化の日)、拙寺正圓寺の本年度「報恩講」が勤修されます。
また年間の「門信徒追弔法会」も並べて勤めさせていただきたく存じます。
①午前11時より「結願逮夜」が勤まります。
12時40分より、新保 宗証氏(北海道教区・不退寺副住職)によるご法話があります。
法話後、「お斎(昼食)」をご用意しておいりますので、
ご門徒の皆さまと様々な交わりを深め、ゆっくりご歓談したいと考えております。
②午後2時より「結願日中」が勤まります。
午後2時45分より、松井 聰氏(門真市・心願寺ご住職)によるご法話を頂戴いたします。
「お念仏の教え」聴聞し、自らの生活や在り方などを振り返る大切な「仏縁」になることを願っております。
是非、本堂にお参りいただき、お焼香・ご聴聞を賜りますようお願い申し上げます。
この「報恩講」とは、宗祖である親鸞聖人が生涯をかけて顕かにされた「本願念仏の教え」を聴聞し、
念仏道に生きられた先達の恩徳に感謝し、報いるための大事な法要です。
私にとって「如来の大悲」とは、「師主の知識」とは、如何なるものであるのか?
共に聞法し、「報恩謝徳」の意義を深めていきたいと考えております。
ご多用中とは存じますが、皆さまの本堂へのご参詣を心よりお待ちしております。
合掌