来る10月17日(水)の午後2時より、定例である「聞法会(同朋会)」を行います。
先ず「正信偈」を共に唱和し、 親鸞聖人のお言葉の響きを大切に宗祖の「願い」にふれ、「正信偈」を味わっていきたいと思います。
次に、『まんが 宗祖 親鸞聖人』(難波別院発行)を用い、
今回は第3巻(師資相承編)の 第33話「唯円房の不審」第34話「無辺の生死海」を読み、
「歎異抄」第9章を背景とした唯円の苦悩、また親鸞聖人の晩年、「自然法爾」の境地に至る親鸞聖人の胸中を考えて参りたいと思います。
最後に、今年から『歎異抄』の第3章の後半を少しづつ読んでいき、
親鸞聖人の生きた言葉を通して「悪人正機」ということを共に考えていきたいと思います。
テキストやプリントはお寺で用意しております。
皆さま、ぜひお気軽にご参加くださいますよう、宜しくお願い致します。合掌