去る11月3日(土)午後2時より、当寺報恩講の「結願日中」が勤まりました。

結願日中の勤行は、先ず住職として「報恩講」に対する想いを尊前にて「表白」させていただきました。

本年度は、「会館・庫裡 落成慶讃法要」を兼ねておりましたので、

永年の宿願が込められて、心新たに聞法精進の思いを述べました。

そして、正信偈(草四句目下)、そして念仏と和讃「三朝浄土の大師等」をご門徒と一緒に「唱和」いたしました。

「如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師主知識の恩徳も 骨をくだきても謝すべし」(『恩徳讃』)という、

親鸞聖人の一生をかけて表白された「御和讃」を改めて、そのお意をいただき直しました。

 

法要後のご法話は、新保 宗之氏(北海道・不退寺住職)によるご法話をいただきました。

「本来性の回復」ということを軸に、我々に「凡夫の自覚」を促す法話でした。

身近な世間話を織り交ぜながら、あらためて自己の生活の在り方を考え直すことができました。

 

お蔭様をもちまして、正圓寺の住職として七年目の「報恩講」を迎えさせていただきました。

常にご門徒の皆さまの支えによってお寺が「護持・相続」され、 ご門徒一人ひとりの「念仏の教え」を大切にする心が

「報恩講」を創り上げていくのだなと、感動いたしました。

これからも「知恩報徳」「報恩謝徳」の生活を大切に、一人でも多くの方がこの本堂にご参詣いただけるように、

日々の聞法精進に努めていかなければと、いただいた「報恩講」となりました。

事前の準備から、また仏具のおみがき、当日とご協力いただきました皆様、

誠に有り難うございました。 住職 合掌

 

《法話講師:新保 宗之氏(苫小牧市・不退寺住職)》

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去る11月3日(土)午前11時より、当寺の「報恩講」結願逮夜が勤まりました。

勤行は、正信偈(真四句目下)、念仏讃(淘五)、和讃「五十六億七千萬」といつもよりお勤めが重くなりましたが、

参詣者と共に、声高らかに宗祖のお言葉をいただき「同朋唱和」することができました。

後に「御俗鈔御文」が拝読され、親鸞聖人のご生涯を通して、

お念仏の教えを手渡ししていかなければならないと、宗祖の願いを拝聴させていただきました。

 

午前法要後の法話には、新保宗之氏(北海道教区・不退寺住職)よりご法話をいただきました。

「門信徒追弔報会」を兼ねておりましたので、

「ご法事の意義」や、あらためて亡き人の願いに出遇うことの大切さを、力説してくださいました。

 

「結願逮夜」終了後は、本堂で婦人会の手作りの「お斎(おとき・食事)」をいただきました。

例年の如く、大根煮とさつまいもご飯を、真心の込めて作ってくださいました。

今年度からは、新しい会館にて「お斎」をいただきました。

美味しい「お斎」と共に、皆さんと歓談し、とても有意義な時間をいただきました。

「お斎」を通して、様々な会話が生まれる「場」こそ、「報恩講」の醍醐味であると感じました。

午前中からも多くのご参詣を賜り、丁寧に「結願逮夜」を勤め終えることが出来ました。

合掌

 

《結願日中(会館落慶法要):起立散華》

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来たる2018年(平成30年)11月3日(土・文化の日)に拙寺正圓寺の本年度「報恩講」が勤修されます。

また本年度は、「正圓寺会館・庫裡 落成慶讃法要」も兼ねて、勤めさせていただきます。

 

①午前11時より「結願逮夜 兼 門信徒追弔法会」を勤めます。

そして12時45分より、新保 宗之 氏(北海道教区・不退寺住職)

による御法話が一席ございます。

法話後、「お斎(昼食)」をご用意しておいりますので、

ご門徒の皆さまと様々な交わりを深め、ゆっくりご歓談したいと考えております。

 

②午後2時より「結願日中 兼 会館・庫裡落成慶讃法要」が勤まります。

午後2時50分より、引き続き新保 宗之氏による御法話を頂戴いたします。

 

「お念仏の教え」聴聞し、自らの生活や在り方などを振り返る大切な「仏縁」になることを願っております。

是非とも、本堂にお参りいただき、お焼香・ご聴聞を賜りますようお願い申し上げます。

 

この「報恩講」とは、宗祖である親鸞聖人が生涯をかけて顕かにされた「本願念仏の教え」を聴聞し、

念仏道に生きられた先達の恩徳に感謝し、報いるための大事な法要です。

私にとって「如来の大悲」とは、「師主の知識」とは、如何なるものであるのか?

共に聞法し、「報恩謝徳」の意義を深めていきたいと考えております。

ご多用中とは存じますが、皆さまの本堂へのご参詣を心よりお待ちしております。

合掌

 

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